【注意】糖質制限はグルコースモニター使用しながら!

糖質制限ダイエットの怖さ

ダイエットの基本は食事のコントロールが効果的でただ痩せるだけであるなら糖質制限が有効である事は誰もが認められている所です。近年ではケトジェニックダイエットなる糖質制限&高脂質摂取のケトジェニックダイエットもかなり主流になっています。

でもちょっと待って!!
そこにはリスクはないのでしょうか?

筆者の知る限り以下のようなリスクがあるという文献があります。
・糖質制限食は早死にする。
・睡眠の質を低下させる。
・筋肉の質を低下させる。

何にでもメリット・ディメリットはあります。ただ我々の食生活はあまりにも糖質過多に偏りすぎている事は確かであり多少それを是正をしてやる必要があるよね、という認識くらいが正確だと筆者は思います。

そこで実際にグルコースモニターで自分の血糖値を測定しながら食事改善するのが一番お勧めであります。べやっちのお勧め度は★★★★★です。これはマジでお勧めです!

血糖値スパイクを無くそう!

健康面から見ても、ダイエットの面からみても血糖値スパイクを如何に無くすかという事にまず注力すべきと筆者は考えます。

血糖値は食事前後以外は正常だが食事前後に血糖値が急激に上昇下降を繰り返す「血糖値スパイク」は身体を痛めている行為であり、癌や脳卒中、認知症、糖尿病のリスクを引き起こす要因となり得えます。高血糖の血液が身体の中を流れる事により活性酸素が発生し、細胞や遺伝子を傷つける事、高血糖の糖とタンパク質が結びついて糖化物質が体内の中で発生する事により「老化」が進むそうです。

ダイエットの検地から見ても摂取し過ぎた糖質は脂肪に変わるので、如何に血糖値を下げ過ぎず、上げ過ぎずというのが大事か分かると思います。

健康面を追求した結果、ダイエットも達成できる訳です。

グルコースモニターを購入してみた。

そういう訳でグルコースモニターを購入してみました。
フリースタイルリブレのリーダーとセンサー(14日間)それぞれ7000円程度です。
センサーは14日間で切れてしまいます。

センサーはこんな感じである↓

先端が針のようになっておりこれを腕など余り動かす事のない場所に装着する。
イメージ図は下記のようになっている。

実際は血糖値そのものでなく表皮に近い間質液中のグルコース濃度を測る事になります。
食べ物は消化されその一部がグルコースとなり血管中を満たしたあと間質液にも運ばれます。

グルコースモニターを装着してみた

いざ装着してみました。
チクっとした痛みはあるが難なく装着。最初は腕に違和感があるがそれも直ぐに無くなってきました。

別に筋トレも出来るし、水泳も出来ます。

ただまあ格闘技などのコンタクトスポーツをする事やセックスなどは装着時にはすべきでないとは思います。多分取れてしまいます 笑。裸を他人に見られる機会があるなら説明が面倒くさいというディメリットはあるとは思います。

でセンサーにリーダーを近づけると血糖値が計測される。このリーダーの中で血糖値の推移をグラフ化してくれんです↓↓

血糖値をハックして分かった事

14日間自分の血糖値をハックしてわかった事は沢山あります。
ただ下記についてはあくまでも自分の身体についてであります。

①夜寝ている間は血糖値は結構下がる。よって朝は炭水化物を食べるのは良いみたいです。
ただ昼に炭水化物食べと結構血糖値の乱降下が起こりました。
何故なら食事と食事の間隔が朝と昼は狭い。朝に炭水化物を食べて昼にさらに食べると高血糖に
大きく振れます。

②夜の食事は仕事終わりにトレーニングするか否かで食事内容を変えるべきだなと気づきました。筋トレなどトレーニングをするなら炭水化物を入れる事(必須)。トレーニング中に肝臓に貯められたグリコーゲンを使い果たすと筋肉を分解してしまう方向にいみたいです。これは結構大きな気づきでした!!

上のグラフは前の日の夜に筋トレをした次の日の血糖値グラフである。どれだけ運動をしたらどれだけ炭水化物を補給しなければいけないか、かなり明確に分かってくる。

③白米を食べるとどうしても血糖値が上がり血糖値スパイクを起こしてしまう。野菜を先に食べ後から白米を食べると血糖値の上昇が抑えられるという所謂ベジファーストという方法も試したが自分にとっては効き目が薄かったです。

考えた末に白米を止めて玄米を食べる事にしました。玄米は白米より低GI食品なので血糖値スパイクを起こしにくい.。それでやっと血糖値スパイクは起こりにくくなりました(下記イメージ図参照)

 

④和菓子やケーキなどのお菓子類は決定的に血糖値スパイクを生み出しました。今まで好きでちょっとくらいならと思って食べていたものが殆ど食べなくなりました(生活習慣病改善)。

まとめ

グルコースモニターは生活習慣病をどう改善したらわからない人とかにお勧めです!
単純に痩せるのでなく健康的に痩せたいとか筋肉量を落とさないで合理的に痩せたいと思っている人には絶対使って欲しいです。

糖質は下手に減らすとパフォーマンスを下げてしまうので注意。特にスポーツや筋トレしている人は迂闊に糖質制限せずにグルコースモニターで測りながらしないと間違えるよ。巷にあるダイエット本に騙されないでね。と思って書きました。

参考になれば幸いです!

 

 

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